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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-05-10 第183回国会 衆議院 法務委員会 第12号

それは、要するに、近代国家ができるときに、天賦人権論あるいは自然法思想背景にしてこのような議論が行われたことは、歴史的な経緯としては極めて重要なことでございました。  ですから、これは大臣として申し上げているのではなくて、私個人としては、もう少し法実証主義的な立場に立つ方がいいのではないかと思っていることは事実でございます。

谷垣禎一

2003-04-03 第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第3号

それから、もっと法的な領域においては、近代個人主義自然法思想いわゆる自然権思想からすれば、個人基本権は九九%の人が法律をつくっても制約できないという考えになる。こういう個人主義的自然権思想というものが、果たしてあらゆる文明、あらゆる社会において絶対的に妥当するものかどうかというのはまた一つの問題ですけれども。  

長尾龍一

1954-08-02 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第6号

たとえば自然法思想であるとか、あるいはイギリスから受け継ぎましたルール・オブ・ローの考え方であるとか、あるいはアメリカが連邦であるとか、あるいはまた憲法制定初期財産権を非常に強く保障しなければならぬというような要求が、違憲審査権を成立せしめたというふうに言われておるのでありますが、しかし周知のようにアメリカ憲法はこの違憲審査権を明瞭には憲法でうたつていないのですから、この違憲審査権を確立しようとした

伊藤正己

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